2026年5月22日(金)、志布志から花咲線・根室駅を目指す1泊2日の旅に出た。鹿児島から羽田を経由し、釧路へ飛んで花咲線に乗り継ぐ、日本の南端から東端への長距離移動の記録です。
志布志駅の朝から鹿児島空港へ
いつもと同じ朝。志布志駅の始発列車を見送ってから、空港バスに乗り込んだ。この日の始発はキハ40 8100。冷房エンジンが始動し、定刻に発車していった。

今日は日南線には乗らずにバス停に移動します。

志布志駅前バス停で、5:59発の鹿児島空港行きのバスを待ちます。

バスが入ってきました。ちょっと古めのバスでしたが、1時間51分で寝ていても鹿児島空港まで連れて行ってくれます。この日は、志布志駅前から2人乗車しました。

鹿児島空港には、約13分遅れの8:03に到着。この程度の遅れは考慮しながら搭乗便を選ぶ必要がありそうです。

今回は、鹿児島空港から羽田空港乗継で釧路空港を目指します。
JALクラスJで羽田へ
鹿児島空港からはJALのクラスJを利用。少し広めのシートですが、バーゲンセールで購入したので、席は通路側のため空からの眺めは楽しめませんでした。代わりにKindleの中に貯まっていた書籍を読みました。

クラスJはシートピッチが約97cm〜102cmと広く、とても快適でした。隣の席との間のアームレストにはUSB-Cポートもあり、充電も簡単です。
羽田乗継 ― 又こい家で寿司、かつサンドで2次会
羽田での乗継時間を利用して、空港内の「又こい家」で寿司を堪能。さらにかつサンドで2次会と、乗継とは思えない充実ぶりだった。釧路行きの搭乗口へ向かうころには、ほろ酔い気分になっていた。

おすすめ握り5貫1,980円+生ビール700円をセットで2,500円!を注文しました。
生ビールは紙コップだったけど、泡もよく美味かった。お寿司も1貫1貫がとても美味しく、最初食べたマグロ(一番左のネタ)?とホタルイカの軍艦が絶品でした。

ただ、寿司5貫では足りずに、JALプラザで購入したカツサンドと一番搾りで二次会開催。
このカツサンドは、パンの外側が少しパリッとしていて食感よく、ソースも美味い。
「うますぎて申し訳ないス」は伊達じゃない。

釧路行きは15分遅れるとのこと。

羽田空港ー釧路空港もバーゲンセールで購入したクラスJです。
今回は往復セイバー乗継で購入しましたが、往復で63,454円(片道31,727円)と支出を抑えられました。
いつもANAが多いですが、クラスJのシートピッチや隣の人との間隔は魅力的ですね。
釧路空港から釧路駅へ
釧路空港に降り立つと、空気が違った。5月なのにひんやりとした風が吹いている。空港バスで釧路駅へ向かい、いよいよ花咲線への乗り換えだ。

到着は遅れましたが、バスは到着時刻に合わせて運行されており、14:16分にはバスに乗れました。
バスの運賃は、降車時に支払うスタイル。今回は事前にチケットレスで購入していましたが、降車時に画面を見せておりました。

釧路駅に来たのは約30年ぶり。前回は真冬の2月で、夜に着いて1泊して、早朝の釧網線の列車に乗車したので、明るい時間に駅舎を見たのは初めてです。なんか国鉄感がありますね。昔の米子駅の駅舎と雰囲気が似てる気がします。

4番のりばに向かうと、そこにはキハ54 500番台が!この日は516番でした。北海道のキハ54に乗車するのは約30年ぶり!前回の記憶では、釧路から細岡までと宗谷本線の急行礼文に稚内から旭川まで乗りました。
花咲線で根室へ ― 車窓の大地
釧路駅から花咲線(根室本線)に乗車。車窓には広大な湿原と牧草地が広がる。本数が少なく、乗客もまばらな路線だが、それがまた旅の空気にぴったりだった。根室の気温は5℃。車内から見る空は晴れ渡り、北国の5月の風景が続いた。

シートは転換クロスシートに交換されていました。調べるとなんとこのシートは、海峡線用オハ50系客車の転換クロスシートからの転用だそうで、元を辿れば0系新幹線由来です。

駅名標の「サッポロビール」の広告がいいですねぇ。もちろん呑みますよ。

駅から少し離れていたセコマでビールと肴を調達しました。
この細切りするめ、とても”イカ感”があり、イカ大好きな私も大満足でした。

花咲線(釧路ー根室)間は初めての乗車だったこともあり、次々と現れる聞き慣れない駅名に感動しました。

途中駅には、旧国鉄の車掌車を改造した駅舎もあり、こちらも感動しました。
これ、降りて中に入ってみたい!!
根室駅に到達
根室駅に到着。JR花咲線の終着駅であり、日本最東端の有人駅だ。志布志から長い道のりを経て、ようやくここまで来た。ホームに降り立ったときの達成感は格別だった。気温5℃、終日晴れ。夕暮れ前の根室の空は、どこまでも澄んでいた。

穏やかな厚岸湖を眺めながら根室を目指します。

別当賀駅ー落石駅間のビューポイントでは徐行サービスもありました。

北海道らしい駅名標に思わずパチリ。

西和田駅ー根室駅間では、進行方向の左側に美しい夕陽が眺められました。

18:48 いつの間にか遅れは取り戻して、定刻に根室駅に到着しました。
このまま折り返しますが、車内に留まれず一旦下車して改札を出ます。

ホーム設置された温度計は5℃! 志布志だと冬の気温です。

改札を出て、日本最東端の看板を撮影。
さすがに、ここまで来ると達成感がありますね。
まとめ
志布志から根室まで、空路と鉄路を組み合わせた1日の移動は思った以上にスムーズだった。羽田での乗継に余裕があったのも助かった。花咲線の車窓は期待以上で、乗客がほとんどいない車内でのんびり大地を眺める時間は、日南線の末端区間とどこか似た空気感があった。
今回は、久しぶりの未乗車区間だったので、全てが新鮮な旅になりました。たまにはいいですね☺️
この時の動画は、こちらから

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